WBC2026は世界20カ国・地域が参加し、東京ドームと米国を中心に開催される野球の世界一決定戦です!
シーズン開幕前に行われ、各国のスター選手が出場し、最高レベルの国際試合が実現します!
侍ジャパンは大谷翔平選手や山本由伸選手の招集が注目され、連覇と通算4度目の優勝を目指す戦いに期待が高まります!
本記事では、WBC2026の日程や大会形式、見どころについてわかりやすく解説していきます!
- WBC2026 大会日程・大会形式
- 観戦方法
- 見どころ
WBC 2026 大会概要
WBCとは
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は、MLBとWBCIが主催し、現役メジャーリーガーを含む世界のトップ選手が参加できる“野球の世界一決定戦”です!
4年に一度開催され、2006年にスタートしてこれまでに全5大会を実施しており、日本は最多3度の優勝を誇ります!
WBC 2026(第6回大会)概要
| 大会名称 | 2026 ワールド・ベースボール・クラシック |
| 開催日程 | 2026年3月5日~3月17日 (現地日付・米国基準) |
| 開催地 | 東京(日本) マイアミ(アメリカ) ヒューストン(アメリカ) サンフアン(プエルトリコ) |
| 出場国数 | 20か国・地域 |
| 公式サイト | 2026 WORLD BASEBALL CLASSIC |
| 公式SNS | X(@WBCBaseball) Instagram(@wbcbaseball) Facebook(@World Baseball Classic) YouTube(@worldbaseballclassic) |
前回大会の上位16チームが自動出場し、残る4枠は2025年の予選突破国が加わり計20カ国となります!
2025年の予選を突破したのは、チャイニーズタイペイ・ニカラグア・コロンビア・ブラジルです!
| プールA | プールB | プールC | プールD |
|---|---|---|---|
| プエルトリコ キューバ カナダ パナマ コロンビア | アメリカ メキシコ イタリア イギリス ブラジル | 日本 オーストラリア 韓国 チェコ チャイニーズ・タイペイ | ベネズエラ ドミニカ共和国 オランダ イスラエル ニカラグア |
過去の優勝国
WBCの歴代優勝国は、日本(3回)、アメリカ(1回)、ドミニカ共和国(1回)となります!
日本は2006年・2009年・2023年に優勝し、現時点で最多優勝回数を誇ります!
WBC 2026の日程・大会形式
2026年に開催される第6回大会は、2026年3月5日〜17日に開催されます!

1次ラウンドは世界4都市で行われ、プールC(日本)は東京ドームで 3月5日〜10日に試合が行われます!
準々決勝以降はヒューストン(A・B組勝者側)とマイアミ(C・D組勝者側)で開催され、準決勝・決勝はすべてマイアミで開催されます!
大会形式
1次ラウンドは総当たり戦で、各プール上位2チームが準々決勝へ進出します!
準々決勝以降はトーナメント制となります!
- 1次ラウンド
- 20チームが4プール(A~D)に分かれて総当たり戦を実施。
- 各プール上位2チームが準々決勝へ進出。
- 日本代表はプールCとして東京ドームで戦います。
- 決勝トーナメント
- 8チームによるノックアウト方式。
- 準々決勝以降はアメリカへ移動し、ヒューストンとマイアミで開催。
- 準決勝と決勝はマイアミで開催。

前回のWBC2023と同じく、準決勝・決勝はマイアミのローンデポ・パークで行われます!
主なルール
WBC2026で新たに導入されるルールについて紹介します!
- ピッチクロック
- 投球間隔が無走者時に15秒、有走者時に18秒に制限され、違反した場合はボールが加算。
- 打者は残り8秒以内に打席準備を完了する必要があり、違反すると1ストライクが加算される。
- ベースサイズの拡大
- 一辺が15インチ(約38・1センチ)から18インチ(約45・7センチ)に変更。
- けん制球の制限
- 1打席2度に制限され、3度目でアウトにできなければボークが申告され、走者は進塁。
基本的には、MLBの現行ルールが導入されることになっています!

日本では未導入のルールなので、練習や強化試合を通して対応することが急務になります!
その他のルールについては以下の記事をご参照ください!
観戦方法
テレビ・ネット視聴
2026年WBCは、日本国内では Netflixが全試合を独占配信の予定です!
地上波・BS・CSでの中継予定は現時点でありません。
他の動画配信サービス(DAZN・Amazonなど)もライブ配信予定はありません。
海外では、アメリカはFOXスポーツ、台湾はELTA TVが独占放送予定です。
チケット情報(東京ドーム)
東京ドームで開催される「予選ラウンド:プールC」のチケット情報を紹介します!
| 発売 スケジュール | 東京ドームのチケットはローソンチケットが中心になります。 ・パッケージ販売(日本戦4試合/全10試合):2025年10月1日〜24日 ・先行抽選:2025年12月1日〜 ・一般販売:2026年1月15日19:00〜 |
| チケット 価格 | ・日本戦:外野 7,000円〜指定席SSS 34,000円 ・他国戦は2,600円から購入可能 |
侍ジャパン戦は争奪戦が予想されます!
転売対策として紙チケットのみで、不正転売チケットは無効となります!
詳細は公式サイトにてご確認ください。
見どころ
WBC2026の見どころを紹介します!
強豪国の戦力と日本の連覇への挑戦
WBC2026では、予選ラウンドからチャイニーズ・タイペイ、韓国、オーストラリア、チェコなど個性豊かな国が日本の前に立ちはだかります!
特にチャイニーズ・タイペイはプレミア12で日本を破った実績があり、韓国は因縁の対決として毎回注目される存在です!
アメリカ、ドミニカ共和国などMLBスターが集結する強豪国も侍ジャパンの前に大きく立ちはだかります。
前回王者の日本が、連覇と史上最多の4度目の優勝を達成できるか注目です!

MLBのスター選手が次々と参加を表明しており、トップレベルの混戦が予想されます!
新規ルールと大会への影響
今大会では、ピッチクロックなどMLBルールの国際大会への適用が決まっており、試合テンポが大幅に変化する可能性があります!
普段慣れていない選手からするとリズムやルーティンが崩れることがあるため、新規ルールへの対応が選手のパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります!

日本代表にとっては、ボールも普段しようしているものとは違うため、対応することが増えてしまいました。
まとめ
今回は、WBC2026について以下を中心に紹介してきました!
- WBC2026 大会日程・大会形式
- 観戦方法
- 見どころ
WBC2026は世界20カ国が競い、東京ドームと米国を中心に開催される真の世界一決定戦です。
大会は3月5〜17日に行われ、各国のスター選手がシーズン前に集結する点が大きな魅力となっています。
侍ジャパンは連覇と史上最多4度目の優勝を目指し、強豪アメリカやドミニカ共和国との戦いが注目されます。
世界のトップ選手が激突する舞台として、2026年大会も大きな盛り上がりが期待されます。
日本代表はどこまで勝ち進んでくれるのか、どの選手が活躍してくれるのか楽しみですね!
本記事を最後までお読みいただきありがとうございました。






コメント