自宅で手軽に筋膜リリースができるケアグッズ「トリガーポイント マッサージボール」の使い方について解説していきます!
マッサージボールを使うことで、ケガ予防・筋肉の疲労回復・パフォーマンス向上といった効果を得ることができます!
セルフケア方法を知りたい方・より深い筋肉にアプローチしたい方は、ぜひ参考にしてください!
トリガーポイント マッサージボールとは
トリガーポイント マッサージボールは、程よい硬さで筋膜や筋肉をケアできるセルフケアグッズです!
特徴や効果については以下の記事で解説しています!
マッサージボールの使い方
マッサージボールの使い方を解説します。
部位別の使い方
首・肩のリリース
- 仰向けで後頭部の右側にボールをセットし、右側に首を傾ける
- そのまま首を上下に動かして軽く痛みのある箇所を探す
- 痛みのある箇所を見つけたら、圧をかけて2呼吸する
- 小さく4往復動かして、筋肉をほぐす
太もも(大腿四頭筋)のリリース
- うつ伏せで両肘をついてボールの上に太ももの前側をのせる
- 前後に4往復動かして、筋肉をほぐす
- 左右に4往復動かして、筋肉をほぐす
- 静止した状態で伸ばした足をゆっくり90度に曲げ、4往復曲げ伸ばしする
足の裏のリリース
- ボールに足をのせ、足裏の真ん中を前後に4往復動かす
- 足裏の内側のアーチを前後に4往復動かす
- 足裏の外側のアーチを前後に4往復動かす
- 足の指の付け根にボールを当て、指先を上下に4往復動かす
凝っている部位や疲れを感じる部位を探して、コロコロと往復させるだけなので非常に簡単です!
最初は痛みを感じますが、動かしていくうちに”痛気持ちいい”と感じてきます!
フォームローラーと比べて、ピンポイントにアプローチできるので小さい筋肉や筋肉の深いところによく効きます!
トリガーポイント公式サイトには他にも様々な部位のリリース方法が紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください!
野球する人向けの使い方
野球する方に向けて、特にケアしておきたい部位および使い方を紹介します。
- 胸(大胸筋)
- うつ伏せになり、胸の位置にボールをセット
- 体の中心方向に4~5往復動かす
- 手の平を下に向け、腕を上方向に伸ばし4〜5往復上げ下げする
- 腰 / お尻(腸腰筋)
- 腰の右側の位置にボールをセット
- 体の上下方向に5〜6往復動かす
- ボールに体重をかけながら、膝を立てた状態で仰向けになる
- 膝をボール側に倒して戻し、5~6往復動かす
- お尻(大臀筋)
- 仰向けで、ボールの上にズボンのポケット位置くらいでお尻をのせる
- 上下に4往復動かす
- ボールをのせている足を伸ばし、反対の足を90度に曲げる
- 左右に4往復動かす
- 太ももの外側(大腿筋膜張筋)
- うつ伏せになり、足の付け根の外側にボールをセット
- 上下に4往復動かす
- 静止した状態で伸ばした足をゆっくり90度に曲げ、足を外側に4~5回倒す
個人的にオススメなのは「腰」「お尻」です!
普段のストレッチではなかなかアプローチできない部位で、筋膜リリースするとよくほぐれます!
マッサージボールを使用することで、野球のパフォーマンスUP・怪我の予防・疲労回復につながるのでぜひ試してみてください!
まとめ
トリガーポイント マッサージボールの以下を解説しました!
- 部位別の使い方
- 野球する人向けの使い方
使い方としては、凝っている部位や疲れを感じる部位を探して、コロコロと往復させるだけなので非常に簡単です!
手軽に日頃のケアを続けたい方、野球などのスポーツやトレーニングでパフォーマンスUP・怪我予防・疲労回復を考えている方はぜひ使ってみてください!
公式サイトには本記事で解説した部位以外のリリース方法が紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください!
本記事を最後までお読みいただきありがとうございます。
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