近年、草野球から少年野球まで大人気のバット「ビヨンドマックスレガシー(BEYONDMAX LEGACY)」!
ミズノが誇るこのバットは、飛距離を重視するバッターに最適なウレタンバットです!
多くのユーザーからは、その飛距離に驚きの声が上がっており、試合での活躍が期待されるバットです!
本記事では、「ビヨンドマックスレガシー」の特徴・種類・使用感などについて詳しく解説していきます!
- ビヨンドマックスレガシーの概要
- ラインナップと特徴
- 口コミ・レビュー
ビヨンドマックスレガシーとは
概要
「ビヨンドマックスレガシー」は、ミズノが開発したウレタンバットシリーズ「ビヨンドマックス(BEYONDMAX)」の最新モデルです!
前作の「ギガキング02(GIGAKING02)」と比較して、飛距離が約7%UPという進化を遂げています!
価格帯は4~5万円台と高価ながら、バットの性能は価格以上と言えるでしょう。
前作との違い
前作からの違いとしてポイントは2つあります!
- 新素材を採用
- バットの打球部に、M号球(軟式球)との相性を徹底的に分析して開発された高反発ウレタンを搭載
- 設計段階から「M号球で飛ばすこと」を前提に開発
- 芯構造のスリム化+ウレタン厚の強化
- 芯を細くすることで、その周囲に配置されるウレタン層を厚く設計し、ボール初速を大幅に向上
購入・メンテナンス情報
- 価格帯:約40,000〜50,000円
- 購入先:スポーツ用品店、MIZUNO公式オンラインショップ(限定カラーあり)
- お手入れ:乾いた布で拭き取り、湿気を避けて保管、必要に応じてクリーナーを使用する
- 保証:メーカー保証付き(内容は購入時に確認すること)

「軟式で飛ばしたいならレガシー一択」そんな時代が、もう来ています!
ラインナップ紹介と特徴
ビヨンドマックスレガシーのラインナップについて紹介していきます!
ビヨンドマックスレガシーには主に3種類のモデルがあり、それぞれバランスや長さに種類があります!
一般用
- ビヨンドマックスレガシー:スタンダードなモデルで2つのバランスがあります!
バランス | 長さ | 重さ |
---|---|---|
トップバランス | 83cm 84cm 85cm | 平均710g 平均720g 平均730g |
ミドルバランス | 83cm 84cm 85cm | 平均720g 平均730g 平均740g |
- ビヨンドマックスレガシーLW:より軽量化されたモデル!
バランス | 長さ | 重さ |
---|---|---|
トップバランス | 83cm 84cm 85cm | 平均680g 平均690g 平均700g |
- ビヨンドマックスレガシーショートサイズ:長さが最も短いモデル!
バランス | 長さ | 重さ |
---|---|---|
トップバランス | 80cm 81cm | 平均710g |
少年用
- ビヨンドマックスレガシー
バランス | 長さ | 重さ |
---|---|---|
トップバランス | 75cm 77cm 78cm | 平均540g 平均550g 平均560g |
ミドルバランス | 75cm 76cm 77cm 79cm | 平均560g 平均560g 平均570g 平均580g |
トップバランスモデルは重心がヘッド寄りのため、バットの重みを活かして強い打球を飛ばしたいパワーヒッター向けです。
ミドルバランスモデルはグリップ寄りの重心設計により振り抜きやすく、バランス型やミート重視の打者におすすめです。
この他に、ビヨンドマックスレガシーメタルという芯材が金属のモデルも存在し、上級者向けのモデルとなっています!

選ぶ際は、自身の打撃スタイル・振った感覚の良さ・体格に合ったバランスと重さを見極めることが大切です!
メリット
ビヨンドマックスレガシーを使用するメリットについて紹介します!
- 驚異的な飛距離と打球の伸び
- 芯で捉えた打球は外野の頭を超えるほど伸び、当てただけでも内野の頭を越えるポテンヒットになることがある
- 打率向上にもつながる性能を持っている
- 練習でも活躍する万能性
- 外野ノックなど守備練習にも応用可能で、試合を想定した練習に有効
- ノックバットが発売されるなど、ノックを打つ側も楽に飛距離を出せる
とにかく飛ぶことが最大のメリットですが、性能に依存してボール球に手を出してしまう・振り切らなくなるなど、技術的な悪影響のリスクがあることも注意が必要です。
また、「ビヨンドマックス(複合バット) 禁止」のルールが存在する大会や一部の球場・リーグもあるため要注意です。

高校野球でも低反発バットが導入されたように、安全面を考慮して禁止する大会・球場が増えています。
口コミ・レビューまとめ
ビヨンドマックスレガシーの口コミ・レビューについてまとめました!
- スイング感・振り抜きやすさ
- 前作より軽く振れる、トップが走る感覚があり、非力な打者でも振りやすい
- 打感・打球の乗り
- 「ボールが吸い付く」ような打感で、バットにボールが乗って運ばれる感覚
- 打感は非常に柔らかく、衝撃が少ないため扱いやすい
- 飛距離・打球速度
- 芯を食えば外野の頭を楽々越える
- 軽く振った方が飛ぶという意見も多く、「乗せて運ぶ」感覚での打撃が効果的
- ゴロやライナーでも内野の間を抜けやすく、打球速度も明らかに速くなる
- 注意点・使いこなしのコツ
- ポップフライになりやすいため、タイミングやスイング軌道が重要
私も実際にレガシー(ミドルバランス)を使用しており、以下の実感を得ています!
- 打ち損じ(詰まりや先端、泳がされた)でも飛距離がでる
- ゴロの打球速度があがった
- 軽く振っても飛距離が出るので、力み防止につながる
- 守備側は音で打球判断がしづらいので守りづらい

レガシー以外のバットを使う気になれないほど気に入ってます!
まとめ
今回は、ビヨンドマックスレガシーについて以下を中心に紹介してきました!
- ビヨンドマックスレガシーの概要
- ラインナップと特徴
- 口コミ・レビュー
ミズノの「ビヨンドマックスレガシー」は、驚異的な飛距離が人気のバットです。
歴代ビヨンドマックスシリーズの進化形として、多くの選手から絶賛されています。
少年野球モデルや、ビヨンドマックスレガシーメタルなど幅広いラインナップがあることもポイントです
- こんな人におすすめ
- 中長距離ヒッターで「あと一伸び」がほしい人
- 強く速い打球を打ちたい人
- 軟式で「確実に飛ぶバット」を探している人
一部大会での使用制限に注意しつつ、自分に合ったバランス・サイズのビヨンドマックスレガシーを手に入れましょう!
本記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
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